診療内容・特色

爪の角がくい込んで痛みを伴う状態のことを巻き爪（陥入爪）といいます。 窮屈な靴や先のとがった靴を履いたりして足の指が圧迫されることで生じます。 また、爪を短く切りすぎると（深爪）を繰り返すことで生じることもあります。

従来、陥入爪や巻き爪は手術療法が主流でした。 しかし、これらの方法は治療時や治療後に痛みが強く、しかも再発例も多くありました。 近年、アクリル製の人工爪や弾性ワイヤーを使用した非観血的治療法が考案され、軽症から中等症の症例では良好な効果を上げており、当院皮膚科でも採用して積極的に取り組んでいます。

料金のご案内

• 残ったワイヤーは、次回の処置時に使用できますので、なくさずに保管してい ただき次回受診時に必ず御持参下さい。残りのワイヤーを紛失した場合や、追加 でワイヤーが必要な場合は(1本¥4,400)再度ご購入いただきます。

• 爪の状態によりワイヤーで処置ができない場合はプレート使用になる場合もあります。（プレートは1趾につき1枚使用します）
• 上記の診療は健康保険の適用となっていない為、自費診療となります。詳細は事前にお問い合わせください。