診療科案内
皮膚科
受付時間 |
[午後]13:30~16:30 |
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診察時間 |
[午後]14:00~17:00 |
診療内容・特色
爪水虫の治療も行っております
水虫のことを正式には「白癬(はくせん)」といい、足にできると「足白癬」、手にできると「手白癬」、頭部にできると「頭部白癬」といいます。
爪水虫にかかった爪は白色や黄色に濁ったり、厚くなってぼろぼろと欠けたりします。
ほとんどが、足の水虫(足白癬)を長年放置することで白癬菌が皮膚から爪に侵入して発症します。
足の水虫と違い、かゆみがないため見過ごされがちです。
爪水虫を放っておくと、爪が変形するだけでなく、自分の体のほかの部位に感染したり、まわりの人にうつす可能性があります。自分だけでなく、家族が爪水虫にかかっていたら一緒に治療をしましょう。
爪水虫の治療法
爪水虫には抗真菌薬(原因となる白癬菌等を死滅させる薬)による薬物治療が主に行われます。抗真菌薬には、塗って治す外用薬と、飲んで治す内服薬があります。 どちらの薬も皮膚科の外来にて処方しております。
もしかして爪水虫?チェックリスト
これらは、多くの爪水虫の方にみられる傾向や症状です。
あてはまる項目が複数ある方や気になる症状のある方は、皮膚科に受診のうえご相談ください。
花粉症、ワキ汗治療も行っております
花粉症は今や、4人に1人の国民病と言われ、症状の程度も様々です。2~4月に掛けて流行するスギ花粉が最も有名ですが花粉症の原因となる花粉は、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉をはじめ、1年中飛散しています。気になる方、症状が改善されずお困りの方は是非当院皮膚科までご相談下さい。
またワキ汗については正式には「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」と呼ばれ腋窩(えきか)とは、ワキの下のことを指します。ワキの下はもともと汗腺が多く、緊張やストレスなどの精神的な刺激や、気候や運動に伴う温熱刺激の両方で発汗が促進されるため、汗を多くかきやすい部位です。『ワキ汗でシャツを着替えることが多く、手間がかかる』、『緊張するとワキ汗が出始め、意識すると更に出る』などお悩みの方は、一度当院皮膚科までご相談下さい。
皮膚に生じるほとんどの病気の診療を行っています。皮膚科の外来診療で扱う病気の多くは、かぶれ(接触性皮膚炎)やアトピー性皮膚炎などの湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、水虫(白癬)、帯状発疹などです。病気の程度によって薬を決定したり処置を行います。
皮膚科は目で見える疾患を扱うため、患者様の精神的な負担も多い分野です。逆に目で見えるため、専門医が診ればすぐに診断がつき、治療可能なものも少なくありません。お悩みの点がございましたら、お問い合せ・ご相談ください。
こんな症状も是非ご相談下さい!
担当医師紹介
林 良恵Yoshie Hayashi |
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学歴 |
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医師コメント |
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