居室は広さによってタイプ1からタイプ6まで。ご希望に合わせて、選んでいただけます。ご希望の居室が空いていない場合は、一旦別の居室にご入居いただき、空き次第ご希望の居室に移動することもできます。

居室の清掃と、ホームから貸与した寝具の交換は週1回行います。これらの費用は月額に含まれます。寝具を持ち込まれる場合、クリーニングは実費となります。

シニアホテル横浜は、全室浴槽が完備されており、安全にご入浴できる方であれば、居室の浴室を自由にご利用いただけます。ただし、居室での入浴に懸念がある方は、介助付きでの入浴に切り替えていただきます。介助が必要な場合は、体調を見ながら週2回から3回、共用浴室での入浴になります。

問題が無い方であれば、特に制限や門限はございません。夜間の会食や、長期の旅行を楽しまれる方もいらっしゃいます。介助が必要な方でも、ご家族様等の同行があれば、外出・外泊は可能です。お誕生日や、年末年始をご自宅で過ごされる方もいらっしゃいます。

インターネットを使用される方は、ホームルーターをご利用下さい。居室には、インターネット回線はございません。

ベッドとカーテンは居室に備え付けとなっています。電化製品、テーブル・椅子、収納家具等を必要に応じてお持ち下さい。ただし、火気があるもの、危険物等はお断りしております。

寝具一式はホームから貸与します。交換費用も含めて、月額に含まれております。寝具のお持込も可能ですが、交換・クリーニング費用は実費となります。

居室及び共用部分の水道光熱費は、月額に含まれております。別途徴収はありません。

原則お預かりできません。出来るだけ、高額の金銭や貴重品等はお持込にならないようお願いいたします。必要に応じて、金庫を購入いただく場合もございます。

原則お断りしております。ただし、やむを得ない事情がある場合は調整いたしますので、ご相談下さい。

嚥下・咀嚼など、身体のご状態に合わせて食事を提供します。また、医師から塩分制限等の指示がある場合は、医師の指示に沿って食事を提供いたします。

居室内で適量たしなむ程度であれば可能です。ただし、医師から指示や、身体状況に応じて、制限させていただくこともございます。また、レストラン・ラウンジ等、共有スペースでの飲酒はお断りしております。

外食は可能です。ご家族様がお弁当を持参されることも珍しくありません。いずれにしても、食中毒やインフルエンザ・新型コロナウィルス等の感染症にはご注意をお願いします。

お食事の介助が必要な方は、職員が対応いたします。お食事介助は、介護サービス費に含まれておりますので、別途徴収はありません。

状況に合わせて、居室への配膳・下膳にも対応します。この場合の追加料金は発生しません。

ふれあい横浜ホスピタルへの通院は、ホームの看護師が付添います。手続きや薬取もホーム側で対応いたします。これらの費用は、介護サービス費に含まれます。

ほとんどの方は「ふれあい横浜ホスピタル」に主治医を変更されますが、必須ではありません。ご病状によっては、主治医を変えない方が良いケースもありますので、ご心配な場合はご相談下さい。

認知症だけを理由に退去いただくことはございません。ただし、自傷行為や他のご入居者様への暴力等、ホームでの生活が著しく困難な程度に症状が進んでいる場合は、一旦専門の医療機関での治療を受けていただくことがございます。その場合でも、医師の判断やご家族様のご理解の上進めさせていただきます。

内科・歯科・眼科・耳鼻科・精神科の往診がございます。身体状況により、外出が難しい方でも、受診いただけます。ご病状によっては、介護タクシー等を利用して、外部の医療機関に受診していただくこともございます。

処方薬については、原則ホームの看護師が預かり管理します。

原則 65歳以上の方であれば、自立～要介護5の方までご入居いただけます。ただし、ご病状や必要な医療行為等によってはご入居いただけない場合もございます。まずは、ご相談ください。

可能ですが、身元引受人は必須です。身元引受人を出来る方がいない場合は、身元引受会社等をご利用いただく形になります。

支払いが滞るなどの特殊なケースを除けば、退去を促すことはありません。入院等で長期に渡り不在にされる場合でも、ご希望があれば居室は取り置きいたします。