診療科案内
肝胆膵外来のご案内
肝胆膵外来とは
肝臓や胆道(胆管、胆のう)、膵臓の疾患すべてが対象です。
- 皮膚や眼球の黄染(黄疸)、腹痛などの症状がある。
- 発熱や上腹部痛がある。
- 食欲不振や体のだるさが持続している。
- 血液検査で肝機能障害を指摘された。
- 人間ドック、健診などで胆石や胆のうポリープを指摘された。
上記のような症状がある方や、健康診断などで病気を指摘された方は受診をおすすめします。
肝胆膵外来の対象疾患
- 1.良性疾患
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胆石症、総胆管結石症、膵炎、ウイルス性肝炎、肝硬変など
これら良性疾患に対する腹腔鏡手術も行なっています。
(急性胆のう炎、総胆管結石症に対しても、状況を十分検討し、腹腔鏡手術が可能なこともありますのでご相談ください。)
- 2.悪性疾患
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原発性肝がん、転移性肝がん、胆のうがん、膵臓がんなど
上記のような疾患に対して、薬物療法をはじめ、外科的治療、放射線治療などにより適切に対応いたします。
また、これらの病気で手術が必要となった場合、かなりの大手術が必要となります。
もちろん、それに見合った技術と経験が要求されますが、当院ではこの分野で豊富な経験を積んだ外科医師が、手術の適応、術式を十分に検討し、最良の治療を心がけております。
まずはお早めに受診をしてみてください。