シーメンス社製1.5テスラMRI

脳ドックのご案内

現代人の死亡原因の中で、上位に挙がっている病気が「脳卒中」です。
脳卒中は、がん・心臓病と並ぶ三大生活習慣病の一つに数えられます。
脳卒中は、脳の血管が切れたり詰まったりする病気で、健康に自信のある方でも突然発症し、致死的状況や、後遺症として麻痺などの障害を発生させることがあります。

このような脳卒中に対する検査を行うのが「脳ドック」です。

脳卒中の危険因子である、肥満、高血圧、糖尿病、喫煙歴、飲酒歴を採血や問診で調べ、画像診断で脳や頭頚部の血管を調べることで、脳卒中の起こりやすさを知り、それに備えることを目的とした検査です。

中心的な検査機器に最新鋭の「MRI(Magnetic Resonance Imaging)」という、磁気共鳴断層撮影を用いています。 必ずしもMRIで異常を全て検出でき、脳卒中を100%予測できるわけではありませんが、脳萎縮、動脈硬化性変化、無症候性脳梗塞、微小出血、約3mm以上の大きさの脳動脈瘤などを検出するのに優れており、それに頸動脈超音波検査や血液検査、心電図検査を合わせて専門医が総合的に脳卒中の起こりやすさを診断いたします。

脳ドックでは造影剤や放射線を使用せず、それらにご不安を抱かれている方にも安心して検査を受けていただけます。

そして、もしも異常が検出された場合は、患者様には分かりやすく丁寧に状態をご説明したうえで、必要な処方や処置、他院への紹介、セカンドオピニオンへの情報提供を積極的に行なっていく所存です。

<以下のような症状に覚えのある方は、脳ドック健診をお勧めします>

脳ドックの内容について

当院では、入院しなくても数時間で検査が終了いたします。

検査内容は以下の通りです(一部コースにより異なります)

問診 MRI・MRA検査(頭部)
血圧測定 血液検査
尿検査 心電図検査
頸動脈超音波検査 認知検査(Bコース)

※ 強磁場内に入りますので、検査による体への障害が予測される場合は、脳ドックの受診をお断りする場合があります。

(下記に該当する方は、必ず事前にお申し出ください)

※なお、「脳ドック」をお受けになられる方は、

*** 上記をご記入の上お持ち頂きますと、お手続き時間の短縮になります。

***ご予約後、問診票・MRI質問事項等の関係書類をご郵送いたします。

当院の脳ドックの特徴

最新式の検査機器が導入されても、検査画像を読影する医師の能力が低ければ、結局は信頼性の低いものとなってしまいます。
当院では、経験豊富な脳神経外科専門医で、「日本脳ドック学会」会員の医師が検査結果を読影診断致します。

MRI装置にて撮影した画像(頭部)の一例

MRI装置にて撮影した画像(頭部)の一例[写真]
MRI装置にて撮影した画像(頭部)の一例[写真]