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医療法人社団 康心会 湘南東部総合病院・湘南東部クリニック

医療法人社団 康心会の基幹病院です。医療法人社団 康心会は、ふれあいグループの法人です。

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診療科案内

リハビリテーション科

診療場所:湘南東部総合病院

診療予約:予約センター TEL.0467‐83‐9192(平日8:00~17:00)

9月の外来診療担当表

 
午前 田中 田中   栗山 栗山 栗山
午後 装具   栗原      

診療内容・特色

田中博

リハビリテーション科では、脳出血・脳梗塞・くも膜下出血などの脳血管障害、頭部外傷、脊髄損傷、パーキンソン病、脊髄小脳変性症などの変性疾患、ギランバレー症候群、末梢神経障害、多発性筋炎などの神経筋疾患、骨折や骨関節疾患、関節リウマチ、廃用症候群その他幅広い分野のリハビリテーションを提供しています。

運動障害のみならず、嚥下障害、高次脳機能障害など多彩な障害に対して、リハビリテーション治療を行っています。

院内他科からの依頼のみならず、他院から回復期リハビリテーションの適応となる患者さまも受け入れています。 早期退院をされた方の外来フォロー、他病院や開業医との地域連携も意識して診療を行っています。

日本リハビリテーション医学会認定専門医および指導責任者の資格を有する常勤医が2名、非常勤医1名で診療にあたっています。 各種検査も行っており、現在提供している主なものは、筋電図検査(神経伝導検査、針筋電図検査)ビデオ嚥下造影検査です。 装具(上肢・下肢・体幹装具など)、義肢(義手、義足)、車椅子の作成も特殊外来にて積極的に行っています。

また、A 型ボツリヌス毒素製剤「ボトックス」にて、脳血管障害・脳性麻痺・脊髄損傷等による上下肢痙縮に対する治療も行っております。 痙縮に伴った機能・能力障害と患者さんの生活様式・ニーズを総合的に検討し、資料資格を有する医師が施注いたします。

リハビリテーション科診察室、リハビリテーション科訓練室、回復期リハビリテーション病棟は本館1階にあります。 主として理学療法および作業療法がおこなわれるリハビリ訓練室は吹き抜けになっており、天井も高く、各階の病棟のバルコニーが見え、明るく開放感のある場所です。 言語聴覚療法がおこなわれる訓練室は個室対応になっています。リハビリテーション加療を受けられる際に前向きに取り組める環境です。

訓練室のみならず、入院したばかりで症状が不安定な方には病棟でのリハビリ訓練も積極的に行っています。 リハビリテーション科医師、リハビリテーション科療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、回復期リハビリテーション病棟看護師、医療ソーシャルワーカー(リハビリテーションチーム)の連携も密にして“患者さまが早く元気になるお手伝い”をしています。

当施設は2004年5月にリハビリテーション総合承認施設、2007年4月にはリハビリテーション医学会臨床研修施設に指定されています。

『スポーツリハビリテーション』

スポーツリハビリテーションは、整形外科医の指導・連携のもとに、手術後あるいは外傷・障害後におけるメディカルリハビリテーションと競技復帰・再発防止を目指したアスレティックリハビリテーションを行っています。 競技復帰に必要な筋力強化だけでなく、再発防止を含めた動作指導(走り方や投げ方、蹴り方など)、テーピング指導、必要に応じた装具の処方(医師、義肢装具士との連携)などにより、怪我したあとでも安心してスポーツをできるようにお手伝いしていきたいと考えています。

リハビリスタッフ集合写真[写真]

理学療法

理学療法は、主に大きく身体を動かす機能に対するリハビリを行っています。

例えば、首や肩や腰などが痛くて普段の生活に困っている患者様に対しては、動きにくくなった関節を大きく動かしたり、硬くなった筋肉を柔らかくしたりして痛みの原因を和らげます。 他にも、スポーツでケガをした患者様に早くスポーツ復帰ができるようなリハビリをしています。

また、脳卒中などの頭の病気で手足が不自由になり、自分で立ったり歩いたりすることや、身の回りのことができなくなった患者様に対しては、少しでも自分のことが自分でできるように基本的な動作(寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩く)の練習を行い、1日も早く社会復帰ができるようなリハビリを行っています。

リハビリは病気になったばかりの患者様や、手術をする前、した後(急性期)の患者様から、その後も後遺症による不自由が残りリハビリを必要とする(回復期、維持期)患者様まで幅広く行います。 また、入院の患者様だけでなく、通院でのリハビリも行っています。

理学療法スタッフ[写真] 理学療法風景[写真]

作業療法

作業療法とは、からだやこころ、学業や職業、社会活動などさまざまな活動に支障をきたしている方に対して、その人らしく充実した生活が送れるように治療や指導、援助を行います。

当院作業療法の対象は、脳卒中などの脳血管疾患、腕や手の骨折などの整形疾患、うつや統合失調症などの精神疾患、癌などによる身体機能、認知機能、日常生活、社会生活に障害をお持ちの方が対象です。

作業療法では、整形疾患の方には関節を動かす・筋力をつけるなどの練習を行い、日常生活や仕事復帰を目指します。

脳血管・精神・癌の方に対しては、からだの機能回復のほかに箸や着替え・トイレでのズボンの上げ下げ・入浴などの日常生活動作の練習、調理や外出訓練などの援助を行っています。 また、集中力・記憶力・判断力・理解力などの後遺症が残る事がある為、評価や訓練を実施しています。

必要に応じて、福祉用具(車椅子・手すりなど)や自助具(持つ部分が太いスプーンなど)の紹介、退院後自宅へ帰る方には家屋の調査を行い安全に生活を送っていただけるよう支援しています。

作業療法スタッフ[写真] 作業療法風景[写真]

言語療法

言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。 また、摂食・嚥下障害と言って、上手く食べ物が食べられなくなってしまう障害にも専門的に対応します。

当院では、脳卒中などの脳の病気によって起こる失語症(ことばを理解したり,話をしたりする能力の障害),声を出したり,ことばを発音する為に必要な口唇,舌,下顎などの麻痺によって起こる運動障害性構音障害、口腔癌術後などの形態の問題によって起こる器質性構音障害、その他,聴覚障害、高次脳機能障害(脳の障害される部位によって起こる様々な症状)によりコミュニケーションに何らかの問題をきたしている患者様に対し、評価、訓練を実施しています。

摂食・嚥下障害は脳卒中後、口腔癌術後などの形態異常が原因で起こる他、加齢によっても嚥下障害を生じます。このような患者様に対してもリハビリテーション科医師と協力し、嚥下造影検査という飲み込みの検査を実施し、その病態をより細かく診断、分析します。

また、検査後はスタッフが集まり、その患者様にもっとも適した訓練法、食事形態などを検討しています。 コミュニケーションや食事は毎日の生活に欠かせない行為です。

私たち言語聴覚士はより質の高い、潤いのある生活を提供できるよう患者様、ご家族様のお手伝いさせていただきます。

言語療法スタッフ[写真] 言語療法風景[写真]

回復期リハビリ病棟

回復期リハビリテーション病棟は、発病より2ヶ月以内に入院して、リハビリテーション治療を行う病棟です。 入院期間は約2~3か月間で、患者様層としては脳卒中の方が中心です。

回復期リハビリテーション病棟

担当医師紹介

田中 博 田中 博 (たなか ひろし) [リハビリセンター長] 【リハビリテーション一般(脳血管障害など)】 日本リハビリテーション医学会専門医
栗山 陽子 (くりやま ようこ)
東海大学卒 日本リハビリテーション医学会専門医 身体障害者福祉法15条指定医 (音声機能・言語機能又はそしゃく機能) 日本内科学会認定内科医 臨床研修指導医養成講習会修了 
栗原 由佳(くりはら ゆか)