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外科

新川 弘樹(しんかわ・ひろき)

外科

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私は、「麻酔を通じて様々な診療科の疾患を学びたい」「救急医療の最前線で素早い対応力を身に付けたい」という思いから、母校の麻酔・救急医学講座で研修医として2年間過ごしました。

3年目になって、「手術ができる救急医」を目標に千葉の帝京大学市原病院に外科医として赴任しました。そこで消化器外科を基本として、呼吸器外科、小児外科、乳腺内分泌外科など、幅広い分野の手術を学び、また急性腹症、交通外傷などの緊急手術も数多く経験させてもらいました。さらに消化器内視鏡検査症例も豊富で、早期癌やポリープの切除術といった内視鏡治療や、消化管出血に対する止血術など、内視鏡の技術も学ぶことができました。

2004年より大和成和病院で勤務させていただいております。現在、主に外来診療と内視鏡検査を行っています。また、外科的手術や内視鏡治療が必要な患者様に対しては、大和成和病院で手術や入院治療を行っています。当院は循環器疾患の専門病院だけあって、心臓に病気を抱え、なおかつ抗血栓療法(血液をさらさらにする薬を飲むこと)を受けている患者様が非常に多いことが特徴です。例えば一般的な病院では、内視鏡検査を受ける患者様で抗血栓療法を受けている割合は1~2割程度ですが、当院では半数近くに及びます。心臓病や抗血栓療法を理由に、他院で外科手術や内視鏡治療を断られた患者様に対しても、当院では心臓外科や循環器内科の先生方との連携のもと、積極的に治療を行っています。外科手術に関しては、消化器外科を中心に、鼠径ヘルニアや胃、大腸などの消化管手術、肝胆膵外科まで、幅広く対応しています。また内視鏡検査は経鼻内視鏡や鎮静下での胃・大腸内視鏡検査など、患者様のご希望に合わせた方法で、「苦痛がない」、「迅速」で「正確」な診断、治療を行っています。

外来では風邪やインフルエンザなどの感染症、高血圧、糖尿病や高脂血症といった内科的疾患から外科的処置まで、幅広く診察しています。自分が当初目標とした「手術ができる救急医」の枠は大きく超え、「手術ができる総合診療医」として、これからも患者様ひとりひとりに対して、誠意を持って診察させていただきたいと思っています。

外来診療日 水曜日(時間外救急外来)
経歴
1993年
香川医科大学(現・香川大学医学部)卒
1993年
香川医科大学 麻酔・救急医学講座
1995年
帝京大学医学部付属市原病院(現・帝京大学ちば総合医療センター)外科
2004年
大和成和病院 外科

現在に至る

免許・資格
  • 医学博士
  • 日本外科学会専門医
  • 日本消化器外科学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本救急医学会専門医
  • 麻酔科標榜医