診療科案内

薬剤部

茅ヶ崎新北陵病院薬剤部では、現在薬剤師7人・助手4人のスタッフで、入院患者様・外来患者様のお薬に関して様々な方面から服薬のお手伝いをしています。 当病院の特徴として、回復期リハビリテーション・透析・神経難病・重度意識障害があげられますが、それらに対応すべく、口腔内保湿軟膏やかゆみ止めの軟膏、カテキン吸入液などの院内製剤も積極的に提案し調剤しています。

薬剤部スタッフ

スタッフ集合[写真]

入職1年目
男性

今年度より企業からの転職を経て入職しました。気さくな薬局長や多くの仲間たちに囲まれ、職場にはすぐに溶け込むことが出来ました。 調剤をはじめとした薬剤師としての仕事は全くの未経験でしたが、周囲の方々から優しい指導もいただいており、入職以来大きな不安を感じることもなく、企業では味わうことの出来なかった様々な経験を日々させていただいております。

現在はまだ「修行中」の身ですが、日々の業務だけでなく、薬局内外で開催される勉強会なども通じて自ら成長していけたらと考えております。

薬局にはいろいろな経歴をもった方たちがおります。新卒の方はもちろん、社会人経験者も含めて私たちと一緒に働く仲間をお待ちしております。

入職12年目
女性

育児休業から復帰しました。現在は短時間勤務制度を利用させていただき、所定勤務時間より2時間短く働いています。復帰前は両立ができるのかと心配でしたが、皆様の協力のおかげで業務を行うことができています。

薬剤科では、すべての業務をローテーションでまわし、幅広い技術の習得が可能です。電子カルテが導入され、業務の円滑化も進みました。

現在、薬剤師7名、助手4名が働いています。ぜひ私達と一緒に働いてみませんか。

薬剤部の主な業務内容

調剤業務

入院・外来の調剤を行っています。入院調剤では、経管栄養の患者様が多いという特色にあわせ、平成15年から*簡易懸濁法を全病棟で導入しています。

*簡易懸濁法・・・ 簡易懸濁法とは投与時に錠剤・カプセル剤をそのままお湯に入れて崩壊・懸濁させる方法です。 これまで嚥下障害などの理由で経管栄養を行っている患者様への薬剤投与では、錠剤は粉砕、カプセルは開封または同成分の細粒・顆粒に変更するなどして調剤をしておりました。 しかしこの調剤方法を選択したことで調剤時間の短縮や、粉砕による配合変化の危険性の減少、中止・変更時の対応の簡易化など、様々なメリットがあげられます。

処方監査

入院・外来の処方・調剤監査を行っています。

注射薬調剤

ラベルの発行・個人別セットを行っています。

DI業務(薬剤情報提供)

医師や看護師などの他職種スタッフや患者様に対して随時情報提供しているほか、ふれあいグループ共同のDIニュースを発行しています。

TDM業務

TDM(薬物血中濃度モニタリング)業務では、患者様個人における薬物の体内動態を把握し、データ解析することにより、最も適切な用法用量を決めることができます。

特に抗MRSA薬は、処方時に薬局へ届出が必要となっており、初期投与設計から薬剤師が用法用量を算出して医師に提示しています。 さらにTDM結果を踏まえた効果の検討や、医師へ投与量変更の提案も行っております。 当院は高齢者が多い為、患者様個人の様々な背景要因も考えながら実施しているのが特徴です。

また他の抗菌剤も、グラム染色による鏡検を実施しながら、適正使用を推進しています。

薬剤管理指導業務

入院患者様へのベッドサイドでのお薬の説明はもちろん、副作用のモニタリングや検査値などのチェックも行っています。

製剤業務

消毒薬や吸入薬や軟膏など、市販されていない薬剤の製剤を行っています。

薬剤品質在庫管理(外来・入院)

期限のチェックや、保存方法の管理などを行っています。

褥瘡対策チーム

褥瘡(床ずれ)とは、圧迫などによって骨と皮膚組織との間に阻血性の血流障害を生じ、それが一定時間持続されることによって不可逆性の障害に陥り、組織が死んでしまう状態(壊死)です。その褥瘡の発生を積極的に予防し、適正な褥瘡対策、治療を実践するために褥瘡対策チームが活動しています。

月に2回、他職種と一緒に褥瘡のある患者のラウンドを行い、治療経過を観察して評価し、外用薬の提案を行い、治癒期間の短縮を目指しています。最近は以前に比べて予防的なケアの向上や薬剤や被覆剤の種類も多く出ているため褥瘡になる患者数も減ってきており、症状も浅いものが多くなってきました。

褥瘡の予防・治療に関する職員対象の勉強会も開催しています。薬剤師はこれらの活動を通して、褥瘡治療に係わっています。

NST(栄養サポートチーム)

栄養管理を各個人や疾病に応じて適切に実施できるように活動しています。 活動内容は、エネルギー量の計算や適切に栄養素が投与されているか、どうして栄養不良になっているのかなどを医師・栄養士・看護師・検査技師・作業療法士達と一緒に検討し、実際に患者様の状態を確認するためにラウンドを行っています。

院内勉強会

服薬指導を行っている患者様の症例検討会を行っています。 服薬指導内容の充実を図るために処方内容の検討や疾病についてやその患者さんの問題点について話し合っています。 新薬についても勉強会を行っています。