診療協力部門

透析センター

当院透析科の特徴

  1. 血液透析が必要な方は、多くは3ヶ月以上の入院は難しいですが、当院は透析があっても「長期療養」が可能な病院です。一生涯、入院したままで血液透析が安心して受けられます。
  2. 関東でも数少ない、腹膜透析を受けている方でも「長期療養」が可能な病院です。一生涯、入院したままで腹膜透析が安心して受けられます。
  3. 癌末期、難病指定等、他にも医療行為を多く必要とする方も少なくありません。そうした方でも継続した医療を受けつつ透析を続けることができます。
  4. 入院中であれば、どなたでもリハビリを受けることができます。脳疾患、骨折術後のリハビリを継続していくことができます。
  5. 通院透析をしている方で、ショートステイとして当院を利用することもできます。ご相談ください。
ベッド数
15床
主な疾患
慢性腎不全、糖尿病性腎症etc
設備
液晶テレビ全台完備(無料)
送迎サービス
通院が困難な患者様には、車での無料送迎(送迎範囲あり、要ご相談)
担当医
山西 秀樹

専門外来

特設サイト

パンフレット

透析の種類

血液透析とは

血液透析は、人工の高分子膜で出来た細い管の中に血液を流し、その外側に透析液を流して治療を行います。 この膜を通し、拡散現象を利用して老廃物を除去し、体に必要なブドウ糖・電解質等を取り込み、また限外濾過により余分な水分を除去し、腎機能の一部代行を行うものです。

そして血液透析を行う場合にはシャント(ブラッドアクセス)の製作が必要です。シャントとは、十分な血液を透析装置に送るため、前腕の動脈と静脈を手術で縫い合わせて動脈血を静脈血に誘導し静脈の血流量を増やし、その静脈血管を利用することで血液透析を可能とします。 透析患者様のシャントは。狭窄や閉塞等の障害を生じ易く、長期間使用のためには日頃の管理が重要です。

当院では、シャント障害が疑われた場合、血管超音波検査・造影検査を積極的に施行し、必要時にはカテーテルを用いた治療(経皮的血管形成術)を考慮し、その治療でも改善出来ない場合には、外科的血栓除去術、内シャント再造設、又は人工血管を用いたシャント再造設、シャントが作製困難な場合は長期留置カテーテル挿入術等の外科的処置も行っております。

腹膜透析とは

腹膜透析とは、お腹の中に腹膜透析液を入れ、腹膜を介して水や老廃物を取り除く方法です。 利点は毎日行うのでゆっくりとした除水となり、血圧が下がりにくいので身体への負担が少なく、また時間設定も自由なので、外出や外泊が自由になることと、カリウム制限が無いので食事も割りと自由になれることです。 自宅で行うので通院回数も減り、血液透析に比して大きく負担が軽減されます。 ただし血液透析と違い自分で行うので、作業方法・消毒の手技については丁寧に指導いたします。 当院に於いても適応のある方には腹膜透析を導入しております。

いずれの場合であっても、当院ではバラバラになりがちな各臓器の疾患を総合的に他診療科と連携を取りながら、透析患者様の全身管理を行うよう努めております。

当院の特色

透析センター[写真]

当院ではバラバラになりがちな各臓器の疾患を総合的に他診療科と連携を取りながら、透析患者様の全身管理を行うよう努めております。

また、対外循環による医療行為を豊富に行っており、通常の透析だけでなく、血液濾過透析、血液濾過、高ナトリウム透析、限外濾過(ECUM)、β2‐MGを選択的に吸着する吸着カラム(リクセル)、閉塞性動脈硬化症や家族性コレステロール血症に対してのLDL吸着法、腹膜濃縮濾過静注法等、各種の治療法を病態に合わせて行っております。

透析センタースタッフ[写真]

患者様が元気で豊かな生活へのサポート役として「よく食べ、よく運動し、しっかり透析をしてもらう」が当院の基本です。

近年、高齢者や介護の方の透析も増え、合併症を抱える方も多くなる中、当院はそのような方でも安心して長期療養が可能であり、入院の要望には積極的にお応えします。

旅行やお仕事で来られた、透析患者様の臨時透析のご相談も承ります。

外来・入院透析についてのお問い合わせ

  • 【外来のご相談窓口】透析センター:0467-86-6530(内線:888)
  • 【入院のご相談窓口】医療社会サービス部:0467‐83‐8278(直通)
  • 月~土/AM8:30~PM5:00(日曜、祝日、年末年始を除く)